化学
高校生
解決済み

モル質量が0.050molになるところまでは分かります。その後の解説を読んでも全く意味がわかりません。理解能力が無いので、分かりやすい説明をして貰えると助かります😥
問題文と解答載せておきます。

(6) 炭酸ナトリウム Na2CO3 5.3gに含まれるナト リウムイオン Na+ は何個か。
(6) Na2CO3のモル質量は 106g/mel なので, 5.3g 106g/mol =0.050 mol Na2CO3 1mol は, Na+2mol と CO ²1mol から なるので, Na+ の物質量は, 0.050mol×2=0.10mol Na+ の数は, 6.0 x 1023 / mol ×0.10mol=6.0×1022 (個)
炭酸ナトリウム 炭酸ナトリウムイオン 化学 物質量 粒子の数 na na2co3

回答

✨ ベストアンサー ✨

アボガドロ定数6.0221・・・×10^23 [1/mol]は常に決まった値で、物質が1molあったときその中には何個の粒子(分子、原子、イオンなど)があるかを示す数です(この問題では省略して6.0×10^23としています)。1molで6.0×10^23個なので2molなら粒子の個数は6.0×10^23 ×2 個、1/2molの時の個数は6.0×10^23 ×1/2 個です。

なのでこの問題はナトリウムイオンNa(+)が何molあるかを出してアボガドロ定数を掛ければ良いという問題です。
また、Na2CO3はNa(+)2個とCO3(2-)1個の組合せでできているので、Na2CO3が1molあるならNa(+)は2molあります。
というわけで
Na2CO3が0.050molあることまで分かったのでしたら、その時のナトリウムイオンの物質量[mol]はそれに2を掛けたもの
ナトリウムイオンの数[個]はさらにそのmolにアボガドロ定数を掛けたもの、になります。

すごく分かりやすかったです
ありがとうございます🙏🏻💞

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