✨ ベストアンサー ✨
分裂期の後期 では、並んだ染色体が紡錘糸によって引っ張られ、上下に分かれていきます。
染色体が2つに分かれた瞬間から、父方と母方からの2種類のDNAの両方ともが半分に分かれ、両極に分離していき、上下に分かれた染色体がそれぞれ集まり、束状だった染色体がどんどんほぐれていきます。さらに染色体の周りには膜ができ、核ができていきます。
この父方および母方から由来した形態の相等しい一対の染色体が相同染色体になります。
cの「相同染色体が対にならず一方のみが含まれている」のが誤りになります。
実際には「相同染色体が対になって含まれている」が正解だと思います。
「精原細胞と卵原細胞の分裂が繰り替えされて一次精母細胞と一次卵母細胞ができる。」という分裂は体細胞分裂です。よって、一次精母細胞と一次卵母細胞の相同染色体は対(ペア)で存在しています。
相同染色体が対になったら二価染色体というのは、減数第1分裂で見られる現象で、正しくは、相同染色体どうしがくっついてニ価染色体をつくります。体細胞ではニ価染色体ではなく、普通に、相同染色体は対(ペア)で存在しています。
選択科目外なのに答えてくれてありがとうございます!
生物の返信してくれる人いつも一人もいないんです笑笑
数学とかならいいけど生物人気ないんですかね笑
こちらこそありがとうございます。
うーん、地学はさらに人気ないです笑
相同染色体がついになったら二価染色体で、二価染色体は第一分裂前期にしか現れないから分裂後はないと思うのですが…