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2Ag2O → 4Ag + O2
原子量はAg=108、O=16
(2)
この反応に使われている酸化銀は0.50mol
反応式の係数比より酸化銀1molあたり銀は2mol生成するため
酸化銀0.50molから銀は1mol生成((1)の答え)
よって、1mol×108g/mol=108g=1.1×10^2g
(有効数字2桁なので)

(5)
酸化銀116gは116g×1/232(mol/g)=0.500mol
(2)と値も全く同じでやることも同じなので(2)と同じく
銀1mol×108(g/mol)=108g
(有効数字3桁なのでこのままでOK)
問題も答えもどちらもgですが、反応が絡んでいる場合、必ずmolに直して計算する必要があります
(気体同士の反応は例外あり)

補足 有効数字について
問題文に与えられた数字が有効数字何桁なのかによって、答えの有効数字も決まります
有効数字の数え方
1.00 → 3桁
0.100 →2桁
今はこれだけ分かっておけば大丈夫です

(2)では問題文で0.50なので有効数字2桁です
なので答えも有効数字2桁で解答する必要があるため108(これほ有効数字3桁)を1.1×10^2としています
(3桁目を四捨五入)

(5)では問題文で116なので有効数字3桁です
なので答えも108の有効数字3桁で大丈夫です

ねむ

とても丁寧な解説ありがとうございます!
有効数字についてもあまり理解ができていない状態で勉強をしていたので助かります₍ᐡඉ ̫ ඉᐡ₎
本当にありがとうございました🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

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