英語
高校生

写真の文の青線部についてですが、①parentsはどのような意味で使われているのですか?またit'sは何の指示語ですか?
②placingの主語は何ですか?主節の主語がplacingの主語とすると、「ケプラー186fはケプラー186fを置く」というplacingの目的語のitがケプラー186fの指示語であることから、placingの主語がケプラー186fだとおかしくなるように思われます。解説おねがいします。

Kepler-186f orbits its parent M dwarf star once every 130 days S V 20 and receives one-third the energy [that Earth gets from the sun], 0 (placing it nearer the outer edge of the habitable zone). bouT MI 和訳 ケプラー 186f はM型矮星の周りを130日周期で回っており、地球が太陽から 得るエネルギーの3分の1のエネルギーを受け取っていて、 その軌道は可住圏 の外縁部のより近くにある。 odgova

回答

①についえは
parentは、ある星とその周りを公転する衛星との関係を親子と例えているのだと思います。
衛星を従えている方の星を「親」ととらえているのでしょう。itsはKepler-186fで間違いないです。

②についての疑問はもっともだと思いますが、かといってitsが別の単語を指示しているとは考えにくいです。
こういう内容に強くないのであんまり自信はないんですが、placingの意味上の主語はthe sunで、placing itのitはKepler-186fだと思います。

関係詞をつかって,which places 〜と書けば文法的な矛盾がないところを、
今回のような分詞でplacing〜と書くことがよくあって、
実際少し分厚めの参考書で、このタイプの分詞を
「非制限用法の関係代名詞の縮約形」と説明しているものがあります。

意味的にも
ケプラー186fは太陽系の惑星じゃないにも関わらず、受ける太陽エネルギーが地球の3分の1あるんですよね。つまり、それくらい太陽に近いところにケプラー186fがある、ということです。
つまりこの部分は、太陽とケプラー186fの位置関係について言っているので、
そう考えるとthe sun places it(itはケプラー186f)という表現もありかな、という気がします。
たぶん…

ののののの

もうお一方の回答を見ての追記になります。
Wikipediaの英文の同じ言い回しを見ると、
私の 説明したら、placing itの主語=the sun という説明は成り立たないですね。
他の方の説明の通り、placing itという慣用的な言い回しというか、なにかあるのかなと思うようになりました。

placing itのitはケプラー186fだとは思うのです。だから、
受動の分詞構文にしてplaced って言えばいいところなのに、なんで能動でplacing it って言うんだろう?
という疑問がわいているところです。

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単なるコメントですみませんが....
itsは Kepler-186f を指しており、Kepler-186fの親であるM型矮性 (M dwarf star) はその親 (its parents)であるという意味でしょう。
※a M型矮性とはM型矮性である Keplerを意味し、その周りを Kepler-186b,c,d,e,f といった惑星が公転しています。ちょうど太陽の周りを地球が太陽の周りを公転しているように、Kepter-186fはKeplerの周りを公転しています。

内容的に最後のplacing it の it は Kepler-186fと思われますが、そうであるならplacingの主語は省略されているというか、不完全な感じがします。

参考:
NASA の以下のページに Kepler-186fについての記事があります。これでは、"This places the planet ..." となっており、the planet は Kepler-186fだと思われますが、This はなにかというとはっきりしませんが、このように、という意味合いで使われているのでしょうか。
ちなみに、receiving one-theird ... となっている点は問題の placing it に似た使い方用に思いますが、この場合は、Kepler-186f (is) receiving の is が省略されてしまっているのかもしれません。

https://exoplanets.nasa.gov/resources/199/kepler-186-and-the-solar-system/
The size of Kepler-186f is known to be less ten percent larger than Earth, but its mass and composition are not known. Kepler-186f orbits its star once every 130 days, receiving one-third the heat energy that Earth does from the sun. This places the planet near the outer edge of the habitable zone.

Wikipedia では以下の記事があります。ここでは、同様に "placing it" という記述となっています。しかし、主語をKepler-186fと考えると itがkepker-186fではおかしなことになるので、主語が省略されているのか、この itは言い回し上のものなのか.....
https://en.wikipedia.org/wiki/Kepler-186f
Kepler-186f orbits its star with about 5% of the Sun's luminosity with an orbital period of 129.9 days and an orbital radius of about 0.40[1] times that of Earth's (compared to 0.39 AU (58 million km; 36 million mi) for Mercury). The habitable zone for this system is estimated conservatively to extend over distances receiving from 88% to 25% of Earth's illumination (from 0.23 to 0.46 AU (34 to 69 million km; 21 to 43 million mi)).[16] Kepler-186f receives about 32%, placing it within the conservative zone but near the outer edge, similar to the position of Mars in our planetary system.[2]

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