理科
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解決済み

中学理科の化学の計算問題についてです。
写真の問題の(2)について、なぜそうなるのか解説を読んでもよく分かりませんでした。
どなたか分かりやすく解説して欲しいです🙏

実験 次の図のように, うすい塩酸30cm が入ったビーカーの質量を電子てんびんではかった。 次に,そのうすい塩酸に炭酸水素ナトリウムを静かに加えて反応させたところ, 気体が発生し た。気体が発生しなくなった後、 反応後のビーカー全体の質量をはかった。この方法で、うす い塩酸 30cmに対して、加える炭酸水素ナトリウムの質量を, 1.0g, 2.0g, 3.0g, 4.0g, 5.0g, 6.0g にして,それぞれ実験した。 次の表は、その結果をまとめたものである。('15 香川県) 0.2 うすい塩酸が入ったビーカーの 質量をはかる。 3/0.8 INSUR 表 うすい塩酸30cmが入ったビーカーの質量 [g] 95.0 95.0 95.0 95.0 95.0 95.0 加えた炭酸水素ナトリウムの質量 [g] 1.0 2.0 3.0 4.05.0 6.0 反応後のビーカー全体の質量 [g] 95.6 96.2 96.8 97.8 98.8 99.8 0.40.8 1.21.21.21.2 20 うすい塩酸 95.0 OFE (1) 実験の結果から考えて, 実験における, 加えた炭 酸水素ナトリウムの質量と,発生した気体の質量と の関係を,グラフに表せ。 Full 98² Sco at 炭酸水素ナトリウムを 静かに加える。 炭酸水素ナトリウム -95.6 1.296.2 0.8 94 -an say ansar 0.4 70/80 161.200 発生した気体の質量 [g] 2.5 2.0 1.5 1 1.0 20.5 反応後のピーカー全体の 質量をはかる。 0 95.6 701.02.03.0 4.0 5.0 6.0 加えた炭酸水素ナトリウムの質量 [g] (2) 実験の結果から考えて、実験で用いたのと同じうすい塩酸をビーカーに10cm² とりそ れに炭酸水素ナトリウム 2.0gを加えて, 十分に反応させたとき. 発生する気体は何gと考 えられるか。 30.0.8=10:2 0.40 30n=8 (3) 塩酸は,塩化水素の水溶液である。 塩化水素は水溶液中 ( 0.26 ao
(1) 右図 (2) 0.4 (g) (3) HCI (→) H+ (+) CI- (1) 発生した気体の質量 [g] 2.5 2.0 1.5 1.0 0.5 0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 加えた炭酸水素ナトリウムの質量 [g] (1) 質量保存の法則より(発生した気体の質量)=(うすい塩酸が入ったビーカーの質量)+(加 た炭酸水素ナトリウムの質量)-(反応後のビーカー全体の質量) よって,発生した気体の 質量は,右の表のとお加えた炭酸水素ナトリウムの質量 [g] 1.02.03.04.05.06.0 りである。この表の値発生した気体の質量 [g] 0.40.81.2|1.2 1.21.2 をグラフに表すと,加えた炭酸水素ナトリウムの質量が3.0gまでは原点と (3.0.1.2) を結 んだ直線となり,加えた炭酸水素ナトリウムの質量が 3.0g以上のときは横軸に平行な直線 となる。 (2) (1) のグラフより うすい塩酸30cm²は炭酸水素ナトリウム 3.0g と過不足なく反応して 1.2gの気体を発生する。 よって, うすい塩酸10cmと過不足なく反応する炭酸水素ナトリ ウムの質量をxgとすると, 3.0[g] : 30 [cm²] = x [g] : 10 [cm²]x=1.0[g] 炭酸水素ナト リウム 1.0g がうすい塩酸10cm² と過不足なく反応したときに発生する気体の質量をyg とす ると, 3.0[g] : 1.2 [g] = 1.0 [g]: y[g] y=0.4[g] (3) 塩化水素の化学式はHC1, 水素イオンと塩化物イオンの化学式はそれぞれ H+, Cl- である。 2
化学 計算

回答

✨ ベストアンサー ✨

表から、この「実験」の濃度の
うすい塩酸30cm³で溶かせる
炭酸水素ナトリウムの質量は3.0gまで。
炭酸水素ナトリウム1.0gにつき
0.4gの二酸化炭素が発生する

ということがわかる。

(2) は同じ濃度の
うすい塩酸10cm³だから「実験」の1/3。
溶かせる炭酸水素ナトリウムの質量も
「実験」の1/3の1.0gになる

炭酸水素ナトリウム1.0gにつき
0.4gの二酸化炭素が発生するのは変わらないので

発生する二酸化炭素の質量は0.4g

シャンシャン

回答ありがとうございます😊
分かりやすかったです!

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