✨ ベストアンサー ✨
前半
最大公約数は公約数のうちで最大のもの
公約数は正も負もある
だから、最大公約数が負になることはありません
後半
それはこの問い(2)を離れた話をしています
この証明から直ちに負の場合もいえる
という話をしているのではありません
(2)は、aが正の場合a,a+1が互いに素という話
傍注は、aが負の場合も
同様の議論でa,a+1が互いに素という話
もちろんその際はm,nを負にするなど
若干の修正をすることになります
最大公約数が整数なのは何故ですか?(マイナスになることもあると思うのですが、)
また、a.a+1が負の整数でも成り立つと書いてありますが、そうすると、m,nが自然数であることに矛盾してしまいませんか?
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最大公約数は公約数のうちで最大のもの
公約数は正も負もある
だから、最大公約数が負になることはありません
後半
それはこの問い(2)を離れた話をしています
この証明から直ちに負の場合もいえる
という話をしているのではありません
(2)は、aが正の場合a,a+1が互いに素という話
傍注は、aが負の場合も
同様の議論でa,a+1が互いに素という話
もちろんその際はm,nを負にするなど
若干の修正をすることになります
どんな整数も1を約数に持つので、(これが納得できない場合は、最後に約数の定義を書くので見てください)2つの整数の組は必ず1を公約数に持ちます。よって最大公約数が1より小さくなることはありません。
また2つめの質問について、参考書の回答ではaが自然数の場合を考えているのでm,nを自然数としています。a,a+1が負の整数の場合も考えるときはm,nを互いに素な整数とすれば、同様の解法が使えます。
(定義)まずa,bを整数とする時、「bがaを割り切る」とはa=kbとなる整数kが存在することを言います。
また、整数aに対して「aの約数」とはaを割り切る整数のことを言います。(1は整数aを必ず割り切るのでaの約数ですね)。
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