✨ ベストアンサー ✨
ごちゃごちゃと書いていますが、実際に行うべきなのは、何酸と何塩基が反応してできた塩なのかを見極めることです。
今回勉強できたのはH2CO3(炭酸、ソーダに入っているアレです)とH2SO4ですね。
H2CO3は状態が不安定で、CO2とH2Oに分離しがちです。炭酸水というのはまさにこれで、CO2とH2Oを無理やり圧力で押し込んで溶かしていたりします。水中ではH+ + HCO3ーに電離しますので、これは酸です。
教科書にはCO2+H2Oという反応式になっていますが、これはH2CO3を経由した結果だというのを理解しておいてください。
H2SO4は二段階で電離し、H+ +HSO3ー に分かれますが、このあとの電離はとても起こりづらいです。だけど、少しは電離するので、NaHSO3は本来は中性になりそうですが、HSO3ーの電離を考慮に入れて、酸性となります
難しいので、またどこか分からなければ気軽に質問ください!
返信遅れてしまいすみません!
本当にわかりやすく説明していただきありがとうございます!!
水を加えたらどうなるかじゃなくて、もともとその塩が何からできたものなのかを考えるのが大事なのですね、!たぶんH2SO4やH2CO3が自分的に引っかかってたところなので気をつけたいと思います!