✨ ベストアンサー ✨
基本的に「実験に影響が出るか」という観点で考えて良いと思います。
中和滴定において、ビュレットは溶液を滴下する操作、ホールピペットは溶液をはかりとる操作に使用します。例えば、ここで水が入ってしまい溶液の濃度が薄まったり、体積が変化したりしてしまうと実験に影響が出てしまいますよね。正確な結果が得られなくなってしまいます… そのため、共洗いをし、水の影響を無くしています。
反対に、溶液調製のメスフラスコは結局は溶液を希釈するので水で濡れていても影響がありません。また、コニカルビーカーも、滴定ではあくまで濃度ではなく、物質量について定量するため、水で濡れていても影響がありません。
このように、実験を行うときの影響があるかないかで考えると考えやすいと思います。実際に実験を行っていたらイメージしやすいと思いますが、もし行ったことがなかったら動画等を観てみるといいと思いますよ!
分からない所があれば遠慮なく質問してください🙇♂️
よかったです!
そうなんですね、実験系は難しいですよね。。
整理して覚えていってくださいね🙌
詳しい説明ありがとうございます
2年ほど前に実験したのですがその時からこの部分が苦手だったので助かりました!