Question

オン

化学の酸化還元反応です。(3)の25.0/100はなんのためにかけているのですか？

の
発展例題13
酸化還元滴定
1
0.252gのシュウ酸の結晶 (COOH)2・2H2O を水に溶かして 正確に 100mLの溶液を
調製し,その中から②25.0mL を正確にとり,希硫酸で酸性にした。 これを温めながら
濃度不明の 過マンガン酸カリウム水溶液を少量ずつ加えていくと, 20.0mL加えたと
ころで, 反応が完了した。
③
MnO4+8H++5e¯
(COOH)2
2CO2+2H++2e-
(1) 下線部 ①, ② の操作で用いられる器具の名称を記せ。
下線部 ③ で, 反応がちょうど完了した点をどのように決めるか。
(3) この過マンガン酸カリウム水溶液の濃度は何mol/Lか。
考え方
(2) (COOH)2が残っている
間は, MnO4-が Mn²+ とな
るため、ほぼ無色になる。
(3) 滴定の終点では, 次の
関係が成り立つ。
酸化剤が受け取った電子の
物質量=還元剤が放出した
電子の物質量
SUN
Mn²+ +4H2O
例題
解答
(1) ① メスフラスコ ② ホールピペット
(2) 滴下した過マンガン酸カリウム水溶液の赤紫色が, 消え
ずに残る点を終点とする。
(3) 1mol の MnO4-は5mol の電子を受け取り, 1mol の
(COOH)2は2mol の電子を放出する。 KMnO4水溶液の濃度
をc[mol/L]とすると, (COOH)2・2H2O=126g/mol から,
c[mol/L]×
20.0
1000
-L×5=
c=1.00×10-2mol/L
0.252
126
◆問題 189・190
mol x
25.0
100
×2

化学 酸化還元反応

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

たこ焼き

今回はまず、シュウ酸0.252gを水に溶かして100mLの溶液を作った。
すなわち、シュウ酸0.252/126molを水に溶かして100mLの溶液を作った。
ここから、25.0mLを使って滴定したから、滴定に用いたシュウ酸の物質量は、
　0.252/126mol:100mL=□mol:25.0mL
　　　　　　　　　 □=0.252/126×25.0/1000
1molのシュウ酸は2molの電子を放出するから、0.252/126×25.0/1000molのシュウ酸は、
　　　0.252/126×25.0/1000×2molの電子を放出する

わからなければ質問してください

オン

理解しました！ありがとうございますm(_ _)m

Answer 2

偏差値50

水溶液100gから25gに希釈してるからその割合をかけてる。

オン

回答ありがとうございますm(_ _)m