✨ ベストアンサー ✨
質問者さんは質問を見るに現在教科書第二編辺りの遺伝子の働き辺りを勉強しているのだと思います。具体的な分化は第三編辺りにある生殖と発生という単元で詳しい説明がされますので安心してください。
軽く説明すると
分化を引き起こす要因は卵もしくは胚の細胞質の不均一性と細胞と細胞の間のシグナルの受け渡しです。
特にこのシグナルの受け渡しを誘導と呼びます。
基本的には細胞質内の特定のタンパク質の濃度変化により分化が行われます。分泌されたタンパク質は他の要因(酵素など)の影響を受け濃度勾配を形成します。その濃度の濃い、薄いが刺激となり遺伝子の分化が起こります。従って、この特徴を使うことで手の本数を増やしたりすることも可能であるというわけです。肢芽形成などいずれ習うと思います。
詳しいことは教科書の発生のページを読んでいただければよく分かりますが大雑把にはこんなことです。
質問に添えた回答ができていれば良いのですが長文になってしまい申し訳ありません。あと間違ってたらすみません。
参考になれば幸いです。
丁寧に解説してくださりありがとうございます(*´-`)
そういう仕組みになっているのですね!
教科書を読んでてずっと何でだ〜ってなっていたので助かりました!ありがとうございました!