説明の通り考えてみましょう。
「n≦aをみたす最大の整数nをaの整数部分」
(3)の-3.1がaです。これを当てはめると、
n≦-3.1 を満たす最大の整数nとは何でしょうか?
n=-3ではないことがわかりますか?正しくはn=-4になります。
よって、整数部分は-4になります。
そして、小数部分については
『a-nをaの小数部分』となりますので、
a=-3.1、n=-4をあてはめて、
-3.1-(-4)=0.9 つまり、小数部分は0.9になります。
ここまでわかりますか?
(4)
有理化します。分母分子に(√10+3)をかけて
分子…1×(√10+3)=√10+3
分母…(√10-3)(√10+3)=10-9=1
よって、√10+3だけになるので、
√9<√10<√16より、3と4の間にあるから、
√10の整数部分は3 なので、
√10+3の整数部分は、3+3=6
小数部分は、整数部分を引いて、
√10+3-6=√10-3
はい!わかりました!!
めちゃくちゃスッキリしました!