理科
中学生
解決済み

台風は日本列島付近に北上してくると何に流されて東寄りに進路を変えるのですか

天気

回答

回答

_偏西風。
_台風は、太平洋高気圧の縁(へり)に沿う様に動き、日本付近で偏西風に流されて東寄りに進路を変える。

_台風は、反時計回りに回っている。
_偏西風の風と合わさる事で、台風の(ざっくり)北側半分は偏西風の分が弱まり、(ざっくり)南側半分は、偏西風の分が強まる。
_この為に、大型船も台風の南側半分を避ける。
_そこで、台風の(ざっくり)北側半分を可航半円、台風の(ざっくり)南側半分を危険半円、と言う。

_台風は、その強力な撹拌力で空気をグルグルに混ぜる。
_空気は、実は、ハハ さんが思っているよりもずっと混ざり難い。
_(短いために)(地上)天気図に描かれていなくても、温帯低気圧のある所には、必ず温かい空気の塊と冷たい空気の塊とのぶつかり合う前線構造がある。
_この、温かい空気の塊と冷たい空気の塊とのぶつかり合う前線構造の所に台風(または、弱まって温帯低気圧となったもの)がやって来て、台風(または、弱まって温帯低気圧となったもの)の弱まったグルグル撹拌力で、温かい空気の塊と冷たい空気の塊とを混ぜ混ぜ出来なくなると、温帯低気圧になるのです。

ハハ

ありがとうございます

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