問題文の最後に、「図1の範囲の地層は逆転しておらず、各層は厚さを変えずに一定の方向に傾いているものとする」と書かれているので、露頭Dの深い部分の地層の厚さと種類は他の露頭を参照できます。Xから真下に掘っていくと、露頭Dで見えている地層から、表面から2mはれき岩、その下には砂岩が1.5m、その下には泥岩が1.5m堆積し、その下には凝灰岩が堆積していることが分かる。地層が傾いていることを考えると、露頭Dの凝灰岩の地層と露頭Gの凝灰岩の地層は同じことがわかる。各層の厚さは一定なので、露頭Dの深い部分には露頭Gと同じ厚さの地層があると考えられる。露頭Gを参照すると、露頭Dには泥岩の下に凝灰岩が1m、泥岩が1.5m堆積し、その下に石灰岩が堆積していることが分かる。
まとめると、表面から掘っていくとれき岩が2m、砂岩が1.5m、泥岩が1.5m、凝灰岩が1m、泥岩が1.5m堆積し、その下に石灰岩が堆積している。なので表面から2+1.5+1.5+1+1.5=7.5m掘ると石灰岩が現れると考えられる。
分かりにくかったらすみません。理解の一助になれば幸いです。
逆に困らせてしまいごめんなさい。見当違いで恥ずかしい限りです。
露頭Eからわかるように、東西方向に地層が傾いており、東側が高いことが関係するのかもしれませんね。
お力になれず申し訳ないです。新たに質問して他の方の解答を待った方が良いかもしれません。
ご丁寧な解説ありがとうございます!
ただ答えは3の5〜6mになるらしく..😢