✨ ベストアンサー ✨
おそらくこれは、出版社のミスなのではないかと思います。
例えば、「108の倍数で、正の約数の個数が21個である自然数nを求めよ」という問題だったとしましょう。
写真を見てもらえればわかりますが、p<qとしてしまうと答えが出ませんが、q<pとしてやるとしっかり答えが出てきます。したがって、24や108などを素因数分解するまではこの大小関係を特定させることはできません。
ネットなども調べましたがそのような大小関係があるとは書かれていませんでした。
おそらく出版社の方は、24=2^3×3ということを知った上で解答を書いたのでこのように書いてしまったのでしょう。
ただ自分は数学の専門家ではないので、念のため信頼できる先生などに聞いたほうがいいかもしれません。
納得しました!ありがとうございました🙇🏼♀️
「p,qが異なる」と設定しているのはなぜかというと、もしp=qだったとすると、
n=p^6×q^2=p^8
というふうにまとめて書けてしまうからです。そしてこの場合nの約数は9個となってしまうから、問題文の条件に当てはまりません。
よってpとqは必ず区別する必要があります。