公務員試験
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この練習問題分かる方教えてください。

210 空間関係検査問題注意事項 1. この問題は,2種類の検査から成っており, それぞれが交互に5題ずつ計45題 (No. 16~ No. 60) 出題されます。 2. 検査の説明及び練習問題が3~6ページにあり, 本検査問題は7~11ページにあります。 3. 解答時間は正味 25分間です。 4. 問題番号と答案用紙の番号とがずれないように注意しながら、 できるだけ多く解答してくだ さい。 なお,誤答や解答を飛ばしたものについて, 正解数から減点されることはありません。 <例題》 接着面 前 ************************************ 検査の説明 A 1 A 底 B 右 1 2 B 3 4 5 検査I について, やり方を説明します。 AとBは立方体の展開図で,Aの底面(「底」と書いてある面)とBの一つの面を除く各面には模様 が描かれ, それが裏から透けて見えるようになっています。 この検査は,これら二つの展開図を 現在見えている模様が立方体の内側にくるように, 各線を谷折りにして立方体を組み立て, 出来上 がった二つの立方体AとBを, 接着面として指定された面の模様どうしがぴったりと重なるように 接着し,「底」と書いてある面を常に底面として,指定された向きから見えるAの立方体の面が, 指 定された模様になるように,この接着された立体全体を回転させたとき, 指定された向きから見え るBの立方体の表面の模様がどれであるかを判断するものです。 ただし,立方体をある一つの面側から見たとき, その面に相対する面の模様までは透けては見え ないものとします。 なお,接着に当たっては、Aの立方体は動かさず,Bの立方体の方を自由に動 かして、Aの立方体の接着面として指定された模様の面に合わせることとします。また,Aの指定 された面の模様の向きは,実際に立方体を組み立て, 動かしたものとは必ずしも一致しないことが あります。 《例題》では,「 りと重なる向きに接着し(図2), 「 が「前」になるように, A の を向かって「右」方向から見るというものです (図3)。このとき、模様は 「となります。 【練習 1 】 接着面 」は、組み立てた二つの立方体(図1)の 【練習 2】 図 1 【練習 3】 B 接着面 ✓の面どうしを模様がぴった □」は,「底」と書いてある面を底面としてAの立方体 接着された立体全体を回転させたとき、「 B 」は、Bの立方体 右 LOVE 接着面 B A 図2 A 接着面 解き方が分かったら, 練習問題を解いてみてください。 正答はこのページの下方にあります。 《 練習問題 》 A B 接着面 左→ 2 となりますから、 答 3 図3 4 正答 ・右 次のページを開き、検査ⅡIの説明に進んでください。 【練習 1 】 【練習 2】 【練習3】 2016年実施航空管制官採用試験第1次試験 適性 5 3 2 211
212 W. W ア 10. D D U 検査ⅡIの説明 I N N E E 1 U T I 6 J D ● 1 D ********* 2 U ● 図 1 点アのある立方体の回転移動 W S I I 1 1 1 1 I I ● 3 U D 1 T T 点ア 点イ 《例題》 WO→DO→NO NO→EO→UO ● ******** I D 検査ⅡIについて, やり方を説明します。 この検査は、二つの立方体を指示どおりに回転移動させた後, 指定方向から見ると, 立方体上の 点ア及び点イがどのように見えるかを判断する検査です。 上の図は,3本の軸(NS軸,EW軸, UD軸)が交点〇で互いに直交する空間を表します。この 空間内に3辺を3本の軸と共有するようにして、二つの透明な立方体が位置しており、いずれの立 方体も任意の軸を中心に回転移動させることができるものとします。さらに、二つの立方体はぶつ かることなく移動でき,また,同じ位置を占めることができるものとします。 《例題》の「点ア WO→DO→NO」は、図1のように,点アのある立方体を,まずWO上の辺が DO上に重なるようにNS軸を中心に90°回転移動させ、 次にDO上の辺がNO上に重なるように EW軸を中心に 90°回転移動させることを示しています。同様に, 「点イ NO→EO→UO」は、 図2のように、点イのある立方体を、 まずNO上の辺がEO上に重なるようにUD軸を中心に90° 回転移動させ、 次にEO上の辺がUO上に重なるようにNS軸を中心に90°回転移動させることを 示しています。 「指定方向 SN」は,これらの立方体をS側の遠方からNに向かって見ること を表しています。 したがって, 点ア及び点イがどのように見えるかを判断すると,答えは「2」にな ります。 なお、選択肢中の 「」 は,二つの点が重なって見えることを示しています。 U 4 U D ● I 1 5 U O 1 I I D 指定方向 S⇒N N E W S W U S 2 【練習 1 】 【練習 2】 【練習3】 wwwww 解き方が分かったら練習問題を解いてみてください。 正答は右端に示してあります。 《 練習問題 》 U 図2点のある立方体の回転移動 N N E イ E 点ア WO→UONO SO→DO→EO UO-NO-EO 1 TI I I ● ● D W. 2 T [U 1 1 I 1 D 点イ DO → SO → EO NO UO WO DO WO SO I ● 1 ● 1 I 3 I U D 4 T U ● 1 I I O 指定方向 S⇒N E W N S D N I I 1 E 5 1 1 I U ● D ● 正答 2 35 2016年実施航空管制官採用試験 第1次試験 適性 213

回答

_回答も、載っていますよね?
_例(例題ではなく)で解き方も載っていますので、その説明で理解出来なければ、同様の説明をしても理解出来ないでしょう。

_2枚目の画像に関して、例で示された解き方ではなく、別のアプローチをするのであれば、ヒントとして、これは、機械式(電気式やら、サクション式やら)ではない、レーザー・ジャイロやら、MENSやら、に依るジャイロセンサーによる姿勢制御の話しをしているのです。
_ですから、回転座標系から直交座標系への写像を考えることでも、解ける筈です。

_更に、2✕2✕2のルービックキューブ的なもの、と考えるの事も出来るので、群体論に依ってガロア理論でも解ける筈です。

_私は、例で示された考え方の方が楽そうなので、そちらで考えますが……。

ぺんぎん

_それから、1枚目の画像に付いては、空間把握が苦手であれば、試験会場ではないのですから、トレーシング・ペーパー(或いは、プラスチック・シート)で実際にサイコロ作って考えますよ。
_だって、頭の中で考えることが出来ないのでしょう?馴れてきて、頭の中で出来るまでは、実体のある模型で考えた方が楽でしょう?
_それを面倒臭いからやっていないだけですよね?

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