回答

✨ ベストアンサー ✨

〇〇熱の定義からです。

燃焼熱だった場合は燃える物質が1mol
生成熱だった場合は生成される物質が1mol
蒸発熱だった場合は蒸発する物質が1mol

となるように定義されています。これはほかの種類の反応熱も同じです。

要は係数が1のものに着目すればいいって事です。

(1)だと、COです。このCOがCO₂になっています。
酸化されていますね。反応熱の中で酸素で酸化されるような反応熱は燃焼熱しかありまさん。

(2)だと、HClです。左辺を見ると、2分の1しかあらず、ふたつの物質からひとつの物質を作る反応を強引に右のHClに合わせるために2分の1としています。というか、普通に式を見てHClが出来たんだな。ということが分かると思います。HClの生成熱です。

(3)はいちばん簡単ですね。
左辺の(液)が右辺では(気)になっています。液体から気体への状態変化は蒸発と呼びます。なので蒸発熱です。

Mao‪‪

ありがとうございます!

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