回答

ファラデー定数とは電子1molがもつ電気量の大きさを表すものですよね。
すなわち、今回は
電子1molは9.65×10⁴[C]の電気量の大きさを持つことがわかる。
で、化学基礎の知識より、アボガドロ定数とは1molに含まれる個数を表すものだったから、
電子1molには電子は6.0×10²³個含まれていることがわかる。
すなわち、
  電子1molは9.65×10⁴[C]の電気量の大きさを持つ
          ⅠⅠ
  電子6.0×10²³個は9.65×10⁴[C]の電気量の大きさを持つ
だから、電子1個がもつ電気量の大きさは、(9.65×10⁴)÷(6.0×10²³)で求まる

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