古文
高校生
解決済み
高1の言語文化です。
この下の問題で、き、けりの助動詞の意味が過去か詠嘆かどうやって見分ければ良いのか分かりません。
教えてください、お願いします。
4 次の傍線部の助動詞の意味を答えよ。
いづみしきぶ
やすまさ
め
たんご
和泉式部、保昌が妻にて丹後に下りけるほどに、
保昌の妻として
いとをかしうあはれに侍りしことは、
(大鏡)
たいそうおもしろくしみじみ感慨深い
吹く風の色の千種に見えつるは秋の木の葉の散ればなりけり
吹く風がいろいろの色に見えたのは、秋の紅葉した葉が風に散りまぎれているからであったよ。
(古今集・巻五)
過去の過
(1)
(2)
(3) L
ちぐさ
11
HAS
(十訓抄 )
③菓
bank
回答
回答
まず、助動詞「き」は『過去』のみです。詠嘆の意味はありません。
助動詞「けり」の意味が『詠嘆』になるのは基本的に和歌などの歌の中で使われたときです。それ以外で文章中に「けり」が出てきたら『過去』と考えていいとおもいます。
知りたかった事を分かりやすくまとめてくださって助かりました😭ありがとうございます!!!
き、けりの大体は過去の助動詞でいいと思います。
詠嘆が使われる場合は、
①「」中のき、けり。話し言葉の時。
②短歌中のき、けり。「~だなあ」という意味がほとんどだと思います。
画像にある③番の問題も短歌となっていて訳が「~ているからであったよ」と感動していることを表しています。なので詠嘆となります。
感動した時=詠嘆 と覚えると分かりやすいかもです😌
感動した時=詠嘆と覚えておきます!!!
質問に答えてくださってありがとうございました😭
助かりました🙇♂️
疑問は解決しましたか?
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丁寧に説明してくださってありがとうございました🙇♂️
古文苦手でパニック状態だったので助かりました!!!😭