＿ファラデー、「ロウソクの科学」を読みましょう。
＿スプーンをロウソクの炎の中に突っ込んで、液体の水滴を得ました。（燃焼に依って生成した水を得ました。）金属カリウムに液体の水滴を反応させて燃焼反応をさせることで、水滴が水であることを示しました。
＿また、炎の根本にガラス管を突っ込んで未燃焼ガスを導き、火を付けることで蝋（ろう）が熱で溶けて可燃性ガスを生じる事を示しました。
＿ガラス管の話しが出るかも知れませんが、生成物を集める方法ではなかった様に記憶しています。
＿但し、「ロウソクの科学」を読んだの何年も前ですので、あ さんが読んで確かめて下さい。
＿余裕があれば、或いは、気分転換に読んでみるのも良いかも知れません。
＿日本人のノーベル賞受賞者も含めて、複数の受賞者が、
＿ファラデー、「ロウソクの科学」を読んで科学の道に進んだ、と言っています。
＿同様に、外国のノーベル賞受賞者の中には、ファイマン、「ご冗談でしょう、ファイマンさん」を読んで科学の道に進んだ、と言っている人もいます。
＿人生を変える契機になるかもしれない本ですので、読んで見ても良いのではないでしょうか？
＿著者も著名ではなく、しかも著者名も忘れてしまいましたが、私はそういった科学啓蒙書の中では「粘弾性と曳糸性の科学」と言う本が興味を掻き立ててくれました。その時既に絶版だったので、コピーしておけば良かったな、と思っています。
