✨ ベストアンサー ✨
_「水蒸気の物質量は変わるからボイルシャルルの法則は使えない」→誤。ボイル・シャルルの法則を使って解いてますよね?水蒸気成分(分圧)にはボイル・シャルルの法則は使えない、と言う表記であれば合っています。混合気体としては、分圧の考えを用いてボイル・シャルルの法則を用いて解いていますよね?
_「空気の体積、空気の体積+水蒸気の体積は同じ」→誤。体積変わってますよね?体積を求める設問ですよね?
_「p=1.0×10^5+0.036×10^5(27℃のときの水の飽和蒸気圧)、V=2、T=300としてボイルシャルルの法則を利用するのが間違いなのは」、設問に「乾燥空気を入れた」、と記載していて、これが空気中には水蒸気がない、と言う事を意味しているからです。つまり、0(ゼロ)です。比べるものがなく、一定数の物質量ではないので、水蒸気成分を除外して、ボイル・シャルルの法則を使用しています。
_「乾燥空気を入れ」ても、27℃で長時間放置すれば、飽和水蒸気にが混合しますが、設問からは27℃で長時間放置した事が書かれていませんし、「〜〜の乾燥空気を入れた」との表現は、容器内に入れる前に計測したことを表現していますよね?
_混合気体は偏って存在しているわけではないので、「空気の分圧で生じる体積と、水蒸気の分圧で生じる体積と、が等しく、その体積が求める体積」です。頭の中で考えているだけですので、分圧で存在する単独の気体がその場に存在している訳ではありません。
_そして「空気の分圧で生じる体積と、水蒸気の分圧で生じる体積と、が等しく」なる様に、分圧と言うものを考えているのです。
なるほど!ありがとうございます!
そこらへんちゃんと理解できるようになるためには教科書熟読したり、難しめの問題たくさん解くことが大事ですかね?
_難しくなくても良い。似た様な混合気体の設問を(同じ設問ではなく)10問位解けば良い。
_但し、それが理解なのか、どうか、は分からない。分かる、と言うことは、気体の状態方程式だけから、ボイル・シャルルの法則やその他の法則をその場で設問に応じて直ちに導出できる状態であると思う。常に何故かを考える事が必要で、効率とは相反するかもしれない。
_受験対策としては、使える事を優先した方が良いと思う。
ありがとうございます!頑張ります!
回答ありがとうございます。
「空気の体積、空気の体積+水蒸気の体積は同じ」のところの伝え方が間違っいました。
分体積が同じと言いたかったのではなく、「求める気体の体積は87℃で長時間放置した後の空気と水蒸気を合わせたもののことで、空気が存在する部分の体積と水蒸気が存在する体積が等しく、その体積が求める体積」といえば合っているでしょうか?
言語化するのが苦手でわかりにくくてすみません…