化学
高校生

この問題の答えが合いませんでしたので解説お願いします。
自分は
まず飽和溶液200gに含まれてるKNO3を104.7gと求め、
温度が変わらない状態で水50g蒸発したのでグラフより水100gで110g溶けるから55g析出する。
この時残りの溶けているKNO3は49.7gで残りの飽和溶液は95g
ここから20℃まで冷却するので
20℃で溶液95gに含まれるKNO3は溶液130gで30g溶けているので21.9gよって49.7-21.9=27.8g析出する
∴55+27.8g≒83g
と解きました

グラフ 45. 溶解度曲線と溶解度図は硝酸カリウム KNO3 の溶 解度曲線である。 次の各問いに答えよ。 og WO (1) 20℃の硝酸カリウムの飽和溶液の濃度は何%か。 Tex (2) 01.20 20℃の硝酸カリウムの飽和溶液200g から水を完 全に蒸発させると, 何gの結晶が得られるか。 (3) 60℃の硝酸カリウムの飽和溶液100gを20℃に冷 却すると,何gの結晶が得られるか。 (4) 60℃の硝酸カリウムの飽和溶液 200g から水 50g を蒸発させたのち, 20℃まで冷却すると,何gの結晶 が得られるか。 0*100** 0 溶解度(g/100g水) 150 100 50 0 0 KNO3 50 温度 [℃] 020 100 + No.2 P58:30~ P56:プロ3 No.1 P5991 P58 : 88 89 例12 P56: プロ1、 2
45. 溶解度曲線と溶解度 (1) 23% (2) 46 g (3) 38g (4) 91g 解答 解説 (120℃における硝酸カリウム KNO3 の溶解度は,溶解度曲 線から30と読み取れ,水100gに30g の KNOgが溶けて飽和溶液になる ことがわかる。したがって, 飽和溶液の質量パーセント濃度は, 質量パーセント濃度=- 30 g 100g+30gEIKON x100=23.0 (2) (1) から, 20℃における KNO3 の溶解度は30なので, 飽和溶液 200g に含まれる KNO3 を x 〔g〕 とすると,次式が成り立つ。 30 g 「溶質の質量 x [g) 溶液の質量 100g+30g 200g x=46.1g したがって, 溶媒の水を完全に蒸発させると, 46g の KNOgが析出する。 別解 (1)から,20℃における飽和溶液の質量パーセント濃度は23.0% なので、飽和溶液 200g に含まれる KNO3 の質量は,次のようになる。 23.0 200 g X- -=46.0g 100 D = PHC J 16 14000 32.1 100 1054 COUS1.0 溶解度は, 一定温度で水 100gに最大限まで溶け た溶質の質量 〔g〕 の数値 で表される。 10.2 | 1質量パーセント濃度 〔%〕 _ 溶質の質量 〔g〕 = 溶液の質量 〔g〕 ÷32g x 100 27 43 21722
(3) 60℃,20℃における KNO の溶解度は, 溶解度曲線からそれぞれ 110, 30と読み取れる。 水 100g に KNO3 は60℃で110g, 20℃で30g 溶 けるので、60℃の飽和溶液 (100+110)g を20℃に冷却すると, 溶解度の 差に相当する (110-30) g の結晶が析出する。 飽和溶液100g から析出 する KNO3 の質量をx〔g〕 とすると,次式が成り立つ。 +42 (110-30)g____x[g] ( 100+110)g x=38.0g 100g (4) 60℃における KNO3 の飽和溶液200g 中の KNO3 の質量をx 〔g〕 と すると, (2) と同様に,次式が成り立つ。 析出量 溶液の質量 溶質の質量 溶液の質量 110g ( 100+110)g したがって, 60℃の飽和溶液200g中に含まれる水の質量は, 200g-104.7g=95.3g このうち,50gの水を蒸発させると、残った水の質量は95.3g-50g =45.3g となる。 したがって, 20℃の水 45.3g に溶ける KNO3 の質量を y〔g〕 とすると,次式が成り立つ。 = == = x〔g〕 200g 30 g y[g] 溶質の質量 水の質量 100g 45.3g したがって, KNO3 の析出量は,次のようになる。 104.7g-13.5g=91.2g x=104.7g Marat LOVE y = 13.5g |Che 溶 容し示 17 解 変
理数化学 化学 溶解度 析出 溶解度曲線 蒸発 結晶

回答

>この時残りの溶けているKNO3は49.7gで残りの飽和溶液は95g
ここで出した溶液の溶解度は60℃の時のものになるので 20℃の時の飽和溶液130gと比較する事は出来ません。

基準となるのは「水の量」で考えなければいけないので
水の量+溶けている溶質=飽和溶液 になります。
溶解度曲線で考えると
20℃:100g+30g=130g
60℃:100g+110g=210g
になり

今回の計算で考えると
60℃:水+49.7g=95g より 水=45.3g
20℃:45.3g+溶けている量=飽和溶液

となり、この20℃の飽和溶液と溶解度曲線の溶液130gを比較しなければいけません。

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