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摩擦と同じ力で引くのは釣り合っていて、動かないんじゃないですか?

文章には「床の上で物体を動かしている間は、物体に摩擦力が加わっている。そのため、物体を一定の速さで動かすには、摩擦力と同じ大きさで向きが反対の力を物体に加え続ける必要がある。」とあります。

意味がわかりません。

⑥摩擦力に逆らって引く場合 仕事 (J) =10N×1m=10J 摩擦力 10N 図2 仕事の例 ゆっくり1m 引く。 10 N

回答

✨ ベストアンサー ✨

最大静止摩擦力<引く力が成り立つ時に物体が初めて動き出すので、実際には引く力が10Nより大きくなる必要があります。しかし「ゆっくり1m引いた(最大静止摩擦力より少し大きい力で引っ張った)」ということから引く力はほとんど最大静止摩擦力と等しいとしても良いという考え方です。
本当にどちらも10Nだったら物体は動きません、問題が悪いと思います

れい

ですよね!!😂回答ありがとうございました
でもそう覚えるしか無いですよね...

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回答

_これは、既に動いている場合の話しです。静止摩擦力の話ではなく、動摩擦力の話です。質量が重さではなく、慣性の大きさである、と習った時に、物体は、静止していれば静止を続け、運動していれば、等速直線運動を続ける、と習いませんでした?ぴったり力が釣り合った状態で、等速直線運動をします。
_ニュートン力学では、停止と等速直線運動とを区別していますが、アインシュタインの相対性理論やら慣性系やらでは、停止と等速直線運動とは全く等価(同じ)で、区別がつかないものです。

れい

静止摩擦力、動摩擦力は高校生で習いますよね?まだ知らなくて...
今中3なんですけど、仕事の単元があまり理解できなく、どうしても「なんで?」って思ってしまうんです。
今回も、ただ教科書に書いてあるからそう覚えればいいものの、理解して納得しないとモヤモヤして覚えずらくて...

回答ありがとうございました。しかし、今の私では難しくて理解できません、すみません。

ぺんぎん

_疑問を持つ、と言うことは素晴らしいことです。質量の話は習っている筈なので、動き始めはともかく、動いている状態ではピッタリ力が釣り合っている状態でも動くんだ、と言うことは分かると思いますよ。それが分からない、と言うことは質量が何か分かっていない、と言うことです。でも、分かっていない、と分かっていれば(無知の知)何年かして、後で分かりますよ。

れい

質量は場所によって変化しない、物体そのものの量だと習いました。
でも、調べてみると慣性の大きさとも出てきました。ぺんぎんさんは、それを知れば分かると仰っているんですよね。
学校で詳しく習うのを待つか、自分で調べるかどちらかをしてみます。
何度もすみません🙇‍♀️

ぺんぎん

_いえ、質量が慣性の大きさときちんと理解出来ていれば、今後の理科・物理の理解が大きく違って来ます。自分で調べて理解することは、とても大事です。大学の卒業研究が始まれば、或いは、就職すれば、進め方は教えて呉れるかも知れないけれども、基本的には自分で調べながら、考えてながら、やって行くしかありません。そして、調べても分からないことも一杯出てきます。
_あと10年弱点で、そうなりますので、今から自分で調べて考えることは、とても重要です。そして、それこそが本当のアクティぶ・ラーニングなのです。
_アクティブ・ラーニングと書かれたやっつけの宿題をやる事ではありません。

_頑張って下さい。

れい

温かいお言葉ありがとうございます。頑張ります🔥

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