表で、石灰石の粉末は塩酸で溶けきっているのになぜ、1.1gずつ増えているんですか？？
それと、（1）を教えていただきたいです🙇♀️
✨ ベストアンサー ✨
入れた石灰石は、二酸化炭素以外に、塩化カルシウムとなり、ビーカーに残っているから。2-0.9=1.1ずつビーカーにある。二酸化炭素は飛んでいく。
(1)は石灰石2gずつ入れると、0.9g飛んでいくから、先ほど述べたように1.1ずつ増えているが、8.0g入れた時から1.1増えず、2.0ずつ増えている。つまり、8.0以上は、入れた2.0gの石灰石と反応していないことがわかる🙇
繰り返しになりますが、3.3でなく、入れた2.0がそのまま増えている。6～8gのときは、1.4g増えている。だから、ここの途中で反応し、8g以上は2gずつ増えているから、石灰石は反応していないとわかる
石灰石が残るわけだから、気体は発生しない。
ありがとうございます😭理解できました！！
理解されたようで、よかったです🙇
追加で、はじめの質問に答えますと、「本当は2g増えるべきところで、二酸化炭素が逃げたことにより、1.1gしか増えていない」って感じです👍
解説していただきありがとうございます😭勉強頑張りましょう！！！
回答させていただきます！
表を見ると、全体の質量が1.1gずつ増えているように見えるのですが、この問題を解くために、ひとまず置いておきます。
(1)の解説をしますね♪
この問題は、石灰石と塩酸の反応によって発生する「二酸化炭素」に注目してみましょう。二酸化炭素は、発生するとすぐに空気中に逃げてしまいます。石灰石を2.0g加えたときは、「もともとのビーカーの重さ（250g）＋加えた石灰石の重さ（2.0g）」で、252gになってるはずですが、251.1gになっています。これは、二酸化炭素が0.9g逃げたからです！
この調子で計算していくと、解答に書いてあるように、「石灰石を8.0g加えたとき」から、発生する二酸化炭素の量が、増えなくなり、ずーーっと、3.3gのままです。これは、塩酸100gが、石灰石と反応できる量の限界を超えたからです。少し視点を変えてみましょう。解答の表を見てみると、発生する二酸化炭素は、石灰石の量が2.0g増えるごとに、0.9gずつ増えていますね。ですが、石灰石を6.0gから、8.0gに増やした際に、二酸化炭素は0.6gしか増えていません。ということは、残りの0.3gは、塩酸の量がたりず、反応しきれなかったということになります。(この結果、石灰石が溶け残る）
このことから、加えた石灰石の量が、8gを超えてから、石灰石は溶け残ってしまうので、答えは「エ」、「オ」、「カ」となります！お力になれれば幸いです。一緒に勉強頑張りましょう💪
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8.0以上から石灰石が溶け残るのに3.3ずつ気体が発生しているのでしょうか？何度もすみません(/. .\)