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2点A,Bが直線に関して対称となる条件
A,Bは線対称、つまり、直線で折ったときに重なります。
直線で折ったときに重なる条件を整理すると次の2つにまとめられます。
①線分ABと直線は垂直に交わる(傾きの積m₁m₂=-1)
②点と直線の距離が等しい(中点が直線上)
この2つの条件については、満たしていれば確かに線対称になると納得したうえで、覚えてしまった方がいいでしょう。
2本の直線が垂直に交わる条件は
それぞれの傾きm₁,m₂の積が-1になること(m₁m₂=-1)
です。

①垂直条件m₁m₂=-1
垂直条件には傾きを使うので、2本の直線の傾きをまず求めましょう。
線分ABの傾き=(yの増加量)/(xの増加量)
A(1,0)→B(m,n)において
xの増加量=m-1
yの増加量=n-0
なので、線分ABの傾き=n/(m-1)
となります。
直線y=-x+2の傾きは-1ですから、
垂直条件は
n/(m-1)×(-1)=-1
分母を払って、
n=m-1⋯①
②直線からの距離が等しい
中点が直線y=-x+2上にあればいいです。つまり、中点の座標を代入すると直線の式が成り立てばいいので、
n/2=-(m+1)/2+2
両辺に2をかけて分母を払って、
n=-(m+1)+4
n=-m+3⋯②
①,②をともに満たすとき、A,Bは直線に関して対称となるので、①,②を連立した解がBの座標です。
m-1=-m+3
2m=4
m=2
n=m-1=2-1=1
(m,n)=(2,1)

みみさん。

ありがとうございます!!!!!!!!!!!!

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回答

★(1)は既に溶けているようなので

(2)図形的性質を用います

①対応する点A,Bと対称上の点Pはとすると、AP=BPなので

  AP+PQ=BP+PQは、BPQが一直線になるとき最小となる

②円外の1点Bから円周上の点Qまでの距離が最小となるのは

 Qが、Bと円の中心Oを結ぶ直線上にあるときとなる

①,②より、

 AP+PQが最小値をとるのは、{B,P,Q,O}が一直線上にあるときで

 AP+PQ=BP+PQ=BQ=OB-OQを考えます

  線分OB=√{2²+1²}=√5、OQ=円の半径1

 よって、AP+PQの最小値は、√5-1

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