✨ ベストアンサー ✨
①日本経済の破綻(経済恐慌)で、植民地を増やす必要があった。
満州事変で成功したから、次も成功すると思った。
②自国(もしくは軍内部での自分の出世どいう軍人)の目先の利益を求めて行動していたので、日米決戦はしたくなかったが、最後はその選択肢しかなかった。
③初期は、軍事大国として軍隊のレベルも高く快進撃したが、アメリカの工業力の前に、物量で押され、本土決戦手前まで負けまくる。
とは言え、アメリカの工業力がおかしい、月刊正規空母(月に一隻建造)、週刊護衛空母(週に一隻補給艦隊護衛の軽空母建造)。
こんな国相手に、まだまだ、工業力の劣った当時の日本が総力戦で勝てるわけない。
とはいえ、日本軍はしぶとく戦いましたから、アメリカ軍も相当な被害が予想される日本列島上陸作戦はしたくなかった。
★石原完爾(天才)と東条英機(努力型秀才)の差でもあります。
石原は、満州事変を成功させた戦争の天才と言うわれる軍人。
東条英機は、憲兵隊の偉いさんもしていた人でもあり、後に総理大臣になって、太平洋戦争開戦をします。
本人は、太平洋戦争をしたくなかったのですが、昔、日中戦争で派手に暴れて出世した人でもあるので、ある意味自業自得なんですよね。
手前味噌ですが、私のQ&Aリンクはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1471428
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1198239