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例題170(1)について
まず、『回転させたときに一致するものは一通りとして考える』というところに注意する。つまり、例えば正四角錐の側面の三角形の部分が、赤→黄→青→緑となっているものと、黄→青→緑→赤となっているものは同じとする、ということ。これは円順列(回転させて一致するものは1通りとする)と同じ考え方になる。
ここで注意したいのは、三角形の部分は円順列になるが、下面正方形は回しても下面のままなので、円順列とは関係がない。
以上から、『下面の色を決める→残り円順列で並べる』という数え方をすればいいとわかる。
下面の色を決める・・・5C1
残り4色の円順列・・・(4-1)!
ゆえに、求める総数は30通り。
※他の問題は下に続く
練習問題について
例題で抑えておくべきポイントは『錐or柱』
これによって解き方が少し変わってくる。
錐の場合は、下面決定→側面円順列
柱の場合は、上面下面決定(上下反転→÷2)→側面円順列
これらを意識して練習問題は1度自力で挑んでみてください
ありがとうございます。
とても分かりやすいです!
今分かったので、練習やってみます!
すみません🙇
(1)で6×(5-1)!=5×24になるのはなんでですか?
6×24ではダメなのでしょうか?
ん?制作ミスですかね・・・?
ですよね!
ありがとうございました。
わざわざありがとうございます。
やっぱり、間違えていたんですね。
テスト前に気づけて良かったです。
助かりました😊
例題170(2)について
正五角柱は(1)の正四角柱と何が違うのか、それは『上面と下面を逆さまにできる』ということ。つまり7色から2色選んで、上面と下面の色を決めても上下反転があるので1/2になる。
次に側面の残り5色であるが、(1)同様に回転させて一致する場合は1通りなので、円順列と考えられて、(5-1)!通り
ゆえに(7C2÷2)×(5-1)!=504通り