✨ ベストアンサー ✨
児の空寝の全文の流れから、「ともぞ思ふとて」の現代語訳を拡張して、「……と思われると困ると考えて」と書かれたのだと思います。
この児の身分はとても高いです。学習を深めるとわかりますが、登場する僧たちは、児(おこちゃま)に向かって敬語を使っています。
おそらく児は、当時の社会経験の為に寺に預けられていたのでしょう。
なのでこの児は、幼いながらにプライドを持っていて、「かいもちを待って寝たふりをしていたと思われるなんて、みっともなくて恥ずかしい……」と思われると困ると考えたのです。
「ともぞ思ふとて」だけでは、現代の考えでは分かりにくいので、「……と思われると困ると考えて」としたのだと思います。
分かりにくかったらすみません💦
長文失礼しました(_ _)
ありがとうございます!