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多分わからないのは、(1)と(2)の違いじゃないかな
(1)はすべてのxがf(x)>0にならなければならず、
(2)は1つでもf(x)>0になる値が存在すればいい
という感じです。
(1)
f(x)=ax²+4x+a
i)a=0のとき、f(x)=4xよりすべてのxについてf(x)>0にはならない
ii)a≠0のとき、すべてのxに対してf(x)>0となるための条件は
判別式<0 であればいい
D/4=2²-a²<0 → a²-4>0 → (a+2)(a-2)>0
→ a<-2,2<a
(2)
f(x)>0 となるxが存在するためには、a>0、a=0、a<0で場合分けをして
a>0のとき、どんなxでもf(x)>0となる値は存在する
a=0のとき、f(x)=4xより、f(x)>0となる値は存在する
a<0のとき、x軸と異なる2点で交われば、f(x)>0となる値は存在する
D=2²-a²>0 → -2<a<0
よって、-2<a<0
ありがとうございます!凄くわかりやすかったです(・∀・)