古文
高校生
解決済み

古文の質問です。
書き下し文にする時、そのまま漢字のまま書くもの、平仮名に直すものってあると思うんですけど、その平仮名に直さないといけないものの基準?ってなんでしょうか?
覚えるしかないのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

ひらがなに直す漢字は2種類だけです。

①再読文字
「未」なら、「未だ〜ず」と訳します。この「ず」も「未」の読みですが、ひらがなに直します。
再読文字についてはどのみち全て覚えないといけないので、ここでは飛ばします。

②助詞、助動詞になる文字
助詞だと、一番見るのは「之」かと思います。「之」が日本語の助詞「の」と訳せる時は、ひらがなで「の」と訳します。
逆に「コレ」と訳す時は、ひらがなにせず「之(これ)」と訳します。
あとは「者(は)」、「耳(のみ)」、「哉(や)(または、か)」、「自(より)」等が挙げられます。これらは主要なものは覚えた方がいいと思います。参考書に一覧が載っているんじゃないですかね。

助動詞について一番目にするのは「不」だと思います。打ち消しの助動詞「ず」ですね。これもひらがなで書き下します。
他には「見(受け身の助動詞、る)」「使(使役の助動詞、しむ)」「也(断定の助動詞、なり)」等があります。これらについては古文で助動詞を覚えているでしょうから、まだ馴染みがあると思います。
助動詞については参考書に一覧がないかもしれませんが、どこかには必ず記載があるので都度覚える必要があります。

Stu._.yay

わかりやすかったです!ありがとうございました😊

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回答

漢文の書き下し文でしょうか?
助詞や助動詞はひらがなに直して書き下しますよ。それから再読文字も一度目は漢字のままですが二度目はひらがなに直します。
主な助詞、助動詞、再読文字は大事なのでどこかに纏めて記載されてると思いますよ。

Stu._.yay

わかりやすかったです!ありがとうございました😊

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