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鉱物の黒雲母(クロウンモ)は有色鉱物なのになぜ、黒っぽい斑れい岩より白っぽい花崗岩に含まれる割合が大きいのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

高校以降の範囲になってしまうので、覚えなくても問題ないですが一応説明します。
マグマが冷えていくと鉱物が出来ます。鉱物ができる温度を融点(液体から固体になる温度)といい、鉱物が結晶と出てくることを晶出といいます。
鉱物によって晶出温度が決まっています。
主な有色鉱物だと晶出温度が高い順に、
カンラン石、輝石、角閃石、黒雲母となっています。
つまり、黒雲母は温度が低いときに現れます。
温度は低いと岩石は白っぽくなるので、黒雲母は白っぽい岩石に多く含まれています。

温度が低い時、無職鉱物の割合が多くなるため、黒雲母が含まれていても白っぽく見えます。
何か不明点があれば返信ください!

はるか

高校以降だったんですね😳!!
詳しいところまでわかりやすくありがとうございます!
凄く参考になりましたし、やっと納得出来ました!
ありがとうございます🥲✨✨

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回答

この画像のまま覚えた方がいいですよ。
上の石英〜カンラン石までは気合いで覚えちゃってください。
下の火山岩、深成岩は〝しんかんせんはかりあげ〟という語呂合わせがあるのでそこそこ覚えやすいと思います。一応語呂合わせの画像も貼っときます。勉強頑張ろ💪

はるか

ありがとうございます🥲✨✨
左のやつは授業できいたんですけど、めんどくさくて覚えてませんでした、、
でもやっぱり覚えた方がいいですよね、気合いで覚えます💪✨
しんかんせんはかりあげ、めっちゃおぼえやすいです!使わせていただきます!

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