音楽も美術もそれなりの訓練がいりますからね。暗記ベースの多くの学校の教科とは、その性質が違う。
別に、(推薦入試のための)内申とか、(欠点による)進級に支障がなければ、そこそこの点で良いと思います。
音楽は、聞くのが好きならそれで良いじゃないですか。
でも、音楽も美術も、結果を気にせず、自分なりに昨日の自分より上手くなれるように、努力する程度で良いと思います。
絵を描いたり、物を作るということは、空間認識や段取りや手加減が出来ないとできません。
空間認識は、数学の空間図形でも使います
料理(調理)も、段取りを認識したり、微妙なさじ加減(手加減)ができてないと美味しく出来ません。
運動部の部活も、空間認識、段取り、手加減を使いこなせないと上手なプレーはできません。
音楽も、している作業は違うけど、同様です。
高校に入ったら、自分の好きな事、得意なことを突き詰めていくと良いと思います。
その時に、真剣にするからこそ、得意分野でも、いろいろな壁にぶち当たるでしょうし
その応用で、音楽や美術に良い影響が出たり、
その逆で、音楽や美術が、壁を越えるヒントになるかもしれませんね。
あと、好きな事は、部活ではなく、将来なりたい職種のバイトでも良いです。
この場合は、お小遣い稼ぎの軽いのりではなく、徹底的に仕事を学ぶ(仕方を盗む)という姿勢が必要です。
【全暴露】行列店つけ麺つじ田を作り上げた軌跡の全て語る!
https://www.youtube.com/watch?v=-KN8mCVjmFM
内容もすごいンだけど、
映像が地味にすごい。
映画の撮影でも、夕暮れの二時間は空の色が青だけじゃなく多彩で、さらに綺麗に刻々と変化する綺麗な時間といわれている。
この動画は、地味にそれをしているから、映像が綺麗。
後半は、窓ガラスの映り込みで、撮影スタッフや機材が見えない。
=段取りよく、明るい夕方でも、空間認識ができるから、
暗くなって窓ガラスに反射する(映り込む)部屋の様子も計算して撮影のポジションを考えている。
これって、撮影スタッフの美術の才能(撮影技術、経験)なんですよね。
何も、学校の勉強だけが、美術じゃない。
音楽でも美術でも、日頃から、本物(美しい物)に触れて、目利きをつける事が大切。