理科
中学生
問4が解説読んでも分からないので教えてください
5
酸とアルカリの水溶液を混ぜ合わせたときの変化を調べる実験について, 次の各問に答えよ。
く実験1>を行ったところ,<結果1>のようになった。
く実験1>
(1) 6個のビーカーA~Fを用意し,それぞれに,質量パーセント濃度が同じ薄い塩酸を 40 cm° ず
つ入れた。
(2) 図1のように,ビーカーA~Fの薄い塩酸に,質量パーセント濃度が同じ薄い水酸化ナトリウム
水溶液を,体積を変えてそれぞれ加え,ガラス棒でよくかき混ぜた。
図1
薄い水酸化ナトリウム水溶液
上で
5cm
10 cm3
15 cm3
20 cm3
25 cm3
30 cm
薄い
塩酸
ビーカー A
ビーカー B
ビーカー C
ビーカー D
ビーカー E
ビーカー F
(3) ビーカーA~Fの水溶液に,緑色に調整した BTB溶液を少量ずつ加え, 色の変化を調べた。
く結果1>
ビーカー
A
B
C
D
E
F
薄い塩酸の体積[cm°]
(2)で加えた薄い水酸化ナトリウム
水溶液の体積[cm°]
(3)でBTB 溶液を加えた水溶液の色
40
40
40
40
40
40
5
10
15
20
25
30
黄色
黄色
黄色
緑色
青色
青色
く実験2>
(1) ビーカーGを用意し, <実験1>で用いたものと同じ薄い塩酸を30 cm入れた。
(2) ビーカーGの薄い塩酸に, <実験1>で用いたものとは質量パーセント濃度の異なる薄い水酸化
ナトリウム水溶容液を30 cm加え,ガラス棒でよくかき混ぜた。
(3) ビーカーGの水溶液に,緑色に調整した BTB溶液を少量加えた。
く結果2>
でられた使の
らのと
BTB溶液を加えても,ビーカーGの水溶液の色は緑色のままであった。
図2
[問4] 図2は, <実験1>で用いた薄い水酸化ナトリウム
水溶液10 cm°中に含まれる水酸化物イオンを, モデルで
表したものである。<実験2>で用いた薄い水酸化ナトリ
薄い水酸化
ナトリウム水溶液
ウム水溶液 10 cm°中に含まれる水酸化物イオンは, どの
ように表すことができるか。図2にならって解答用紙の図
水酸化物イオン
に○を用いて記入し,モデルをかけ。
(CI-)とナトリウムイオン(Na+)が結びついた塩化ナトリウム(NaCI) である。
[問2],[問3] 酸とアルカリを少しでも混ぜ合わせると中和の反応が始まる。<結果1>から, ビーカーDでは溶
液が中性となっている。酸性やアルカリ性の強さを表す PHは7が中性で, 酸性が強いほど値が小さい。
[問4] <実験1>では塩酸の半分の量, <実験2>では塩酸と同量の水酸化ナトリウム水溶液を加えると液が中性
になっている。よって, <実験2>の水酸化ナトリウム水溶液は, 濃度がく実験1>の半分だと考えられる。
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