回答

✨ ベストアンサー ✨

上から連番を付けるとして、
1~6は酸性、塩基性、両性酸化物なので水を加えて酸性、塩基性になるものや、酸や塩基と反応するものです。
酸素プラスなにかの原子が結合しており、金属元素が結合していると塩基性、非金属元素が結合していると酸性の酸化物になります。
両性酸化物はAl Zn Sn Pb(ああすんなり)と覚えましょう。

7は揮発性の酸遊離反応で反応原理は弱酸遊離反応とほぼ同じです。

8は硫化水素が還元剤として働く場合の半反応式です。

9, 10は硫化水素が酸として働く場合の電離式です。多段階電離を行うので平衡の話でよく出てくるかな?

11, 12も弱酸遊離で、炭酸とおなじで亜硫酸は水と二酸化硫黄で生成するということから導けます。

13は還元剤として、

14は酸化剤としてはんのうしています。

15は11,12で説明したとおりですね。

16も広義の弱酸遊離と捉えることが出来、塩酸より硫酸のほうが電離定数が大きいので強い酸です。よって、塩酸が弱酸のように遊離します。

17は糖を脱水してるのかな?濃硫酸をかけることで脱水して炭素と水に変わります。

18は熱濃硫酸を用いた酸化還元反応です。銅はイオン化傾向が水素より小さいので酸化力の強い酸でなければ酸との反応はできません。(硝酸など)
しかし、濃硫酸を加熱することで得られる三酸化硫黄(強い酸化剤)を利用して酸化還元反応を進行させます。

あやか

ひとつひとつ丁寧にありがとうございました!それぞれの式がなぜ起きるのか見ていけば暗記できそうな気がしてきました。ほかの式も頑張ります!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉