これは1/6公式の証明なので、半ば覚えるくらいの方が良いと思います。この公式を示すときにはあえて、β=-α+α+βと考えて、
(x-α)(x-β)
=(x-α)(x-α+α+β)とします。
x-α=Aとおいてやると
A(A+α+β)
=A²+A(α+β)
=(x-α)²+(x-α)(α+β)
こうすると、代入したときにα-α=0が出てくるので計算が楽になるのです。
すみません、訂正です。x-βのβに代入するので符号が反転します。
(x-α)(x-β)
=(x-α)(x-(-α+α+β))
=(x-α)(x-α+(α-β))
=(x-α)²+(x-α)(α-β)
ですね。
ありがとうございます!!
なるほど。これ公式だったんですね。いきなり新しい展開の仕方なのかなと思ったら置き換えでしたか。ありがとうございます!