✨ ベストアンサー ✨
共分散は二組の対応するデータの相関関係を示します。絶対値が大きいほど正負問わず相関は大きくなります。(単位さえ一緒なら)
分散は一組のデータのばらつきを表します。単独なので単位の問題はありませんが、ばらつきを「平均値からの差の平均」を使って表したいなら標準偏差を使うといいです。
共分散が単位の影響を受けるというのは、単位によっては二組のデータのそれぞれの絶対値が影響され、相関をきちんとはかることができないということです。文だけだと分かりにくいかもですが…。ちなみにこれを解決するのは相関係数です。
いえ!わざわざ説明をして下さりありがとうございます🙏文章でもかなりわかりやすいです!
また質問なんですが、
『2組のデータのそれぞれの絶対値が影響され』の部分ですが、それは(変量xの偏差-xの平均)(変量yの偏差-yの平均)の、積の形が展開されるから ということですか?
ですね。例えば、あるクラスの生徒たちの、身長と体重のデータ(対応するデータ)の共分散取りますってなった時に、身長の単位をmm、体重の単位をtで表してみたりしたら無茶苦茶になるのは想像に難くないと思います。ですが、ぶっちゃけ身長と体重って単位が違うので極端な例ではなくても正確に相関関係をはかることはできないです。
例えると変な単位の値がでてきちゃいますね…
とても分かりやすかったです!ありがとうございます!😊
私もうろ覚え故不備があったらすみません