理科
中学生
解決済み

赤い線のところ教えて欲しいです

右図は、いずれも水平な地面上にある花火の打ち上げ地点A, Bおよび観測場所C~Fを表している。AとBの距離, A とC の距離はともに400m で, AB は東西方向, AC は南北方向であ る。花火は A, Bから同時にそれぞれ真上に打ち上げられ,地 上 300m の高さで球状に開き,その中心X, Yで爆発音が同時 に生じる(以下「Xの音」,「Yの音」と呼ぶ)。音速は340m/秒 で一定とし,以下の問いに答えよ。数値は小数第三位を四捨五 入して小数第二位まで求めること。 問2 Cより南方向の直線上にいる観測者を考える。Dは ACの延長上で, Cから距離800m の場 X A E E C. *B 北 D。 (雑高 100V41 340 問1 Yの音がCに届くまでの時間は 秒) く時間差は何秒か。( 所である。Xの音がDに届くまでの時間は 3.64秒であった。 (1) Xの音とYの音がDに届く時間差は何秒か。( 秒) (2)次の文中 |1のうち, あてはまるものを選びそれぞれ記号で答えよ。 の( Dからさらに南にいる観測者を考える。Xの音と Yの音が観測者に届く時間差は,観測者の ィ小さくなって}いき, そ Cからの距離が大きくなると,だんだん。ア 大きくなって 500] の値はのア 300 イ 340 400 ウ 340 秒に近づいていく。 340 0 エ 問3 次にCより西方向の直線上にいる観測者を考える。EはCから距離 400m の場所で, CE は 東西方向と一致している。Yの音がEに届くまでの時間は 2.77 秒であった。 (1) Fは CE の延長上で, Cから距離 800mの場所である。Xの音とYの音がFに届く時間差は 何秒か。( 秒) (2) 次の文中 |のうち, あてはまるものを選びそれぞれ記号で答えよ。 の( ) 2 Fからさらに西にいる観測者を考える。Xの音とYの音が観測者に届く時間差は, 観測者の Cからの距離が大きくなると, だんだんのア 大きくなって イ 小さくなって} いき, そ の値はの 300 イ 340 400 500] エ ア 0 秒に近づいていく。 340」 340

回答

✨ ベストアンサー ✨

分かりやすくするために上から見た図を考えて座標平面に載せてみます。(この問題では西に行くことを考えるので、西を正としていて、一般的な軸の取り方とは異なります。)また、実際にはXやYはAとBの300m上空で爆発しています。
まず、X→Fにかかる時間ですが、XとYは高さが同じ300mで、AFとBEは平行で長さも等しいので、Yの音がEに届く2.77秒は、X→Fの時間と一致します。
それから、Y→Fですが、問題作成者が上手に数を調整してくれていて、YF=√(300²+400²+1200²)=1300mです。
ゆえに、時間は1300/340(s)かかります。
したがって、引き算すると1.0535...で、この問題では有効数字が3桁なので1.05sが答えだと思います。

次の問題ですが、こういう問題は極端な例を考えると分かりやすいです。例えばCの位置での時間差は(1)で出していて、それよりFは西なのでCと比べてどうかを見てやればよいです。
数学的に厳密に求めるには西にCからd(km)行った地点をP(d,0)としてやればよいですが、突っ込むと高校3年生の数学で習う「極限」の内容になりますし、実際にしている計算もそのまんまなんですよね。本当はlim(d→∞)とつけるべきですが、今はそういうことを無視して全て=で書いていますので、厳密にはおかしな計算です。要するに、dをめちゃめちゃ大きくしたらただの定数よりdがより入っている項の方が影響力大きいから、dの1次の項以外無視できるよねっていうことです。
というわけで、答えは400を340で割って400/340です。

ブドウくん

追加です。
今気づいたのですが、問題作成者はおそらくこんな数学的な計算をして欲しいわけではなくて、図から考えて欲しいということかもしれないです。
西に行けばいくほど二点を結ぶ直線の傾きがだんだんと小さくなっていきますよね。そうなると、究極的には添付写真の上のように、x軸に(ほぼ)平行な傾きが0(に限りなく近い)の直線と近似できるから、結局その差はAB間の距離400mだよねってことだと思います。

rི

わざわざ書いていただきありがとうございます😊😭
理解できました😭😭
本当にありがとうございます🙏

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