古文
高校生
解決済み

波全部a.c.eの口語訳を教えてほしいです。
(答えがまだ配布されていません…解き方も一緒に付けてくれると幸いです)

敬語 参る奉る (大鏡·雑々物語) いり ご属天皇の仁政 んたん K型の弁をば、おほかたの世にとりても、やむごとなきものに思し召し たりし中にも、鷹のかたざまには、いみじう興ぜさせ給ひしなり。日々に (競潟天皇は)たいそう気に入っていらっしゃった 野の方面 政を勤め給ひて、馬をいづこにぞや立て給うて、こと果つるままにこそ、 職務が経わるとすぐに 中宙へはいませしか。官のつかさの弁の曹司の壁には、その殿の鷹のもの 鷹のふん ママ し D ~ * かた の はいまだ付きてはベらむ。久世の鳥、交野の鳥の味ひ、まゐり知りたりき。 Om ふたところ 「かたへはそらごとをのたまふぞ。こころみ奉らむ」とて、みそかに二所の こっそりと D 島をつくりまぜて、しるしをつけて、人のまゐりたりければ、いささかと り違へず、「これは久世の、これは交野のなり」とこそまゐり知りたりけれ。 たかがひ かかれば、「ひたぶるの魔飼にてさぶらふ者の、殿上にさぶらふこそ見ぐ てんじやう S す るしけれ」と、延喜に奏し申す人のおはしければ、「公事をおろそかにし、。 狩をのみせばこそは罪はあらめ。一度政をもかかで、公事をよろづ勤めて いいかげんに 罪はあるだろうが 欠かさないで 後に、ともかくもあらむは、なんでふことかあらむ」とこそ仰せられけれ。 どうして差し支えがあるだろうか *公忠…源公忠。弁は官職の右大弁のこと 中山,久世、交野…狩り場として知られる。 *延喜…醍醐天皇。

回答

✨ ベストアンサー ✨

・aいませ/しか
「います」連用形 〈あり〉or〈行く〉の尊敬語
+過去の助動詞「き」已然形( こそ の係り結び)
→いらっしゃった もしくは 行かれた

・cこころみ/奉ら/む
「試みる」連用形
+「奉る」補助動詞 謙譲語 連用形
+意志の助動詞「む」終止形
→お試し申し上げよう

・e仰せ/られ/けれ
「仰す」本動詞 尊敬語 未然形
+尊敬の助動詞「らる」の連用形
+過去の助動詞「けり」の已然形( こそ の係り結び)
→おっしゃった
「仰せらる」で二重尊敬になります。尊敬の動詞の後に続く「る、らる」などの助動詞は基本使役ですが、仰せらるの時は尊敬です。他に二重尊敬になるのは「せ給ふ」「させ給ふ」とかですかね…

間違いがあったらごめんなさい💦
他に考え方とかが分からないことがあったら聞いてください。答えられる範囲で答えます

mino

すいません🙏🏼ご丁寧に考え方の解説してくださってありがたいです!
是非参考にさせて下さい。

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