数学
高校生
解決済み

場合の数と確率のPとCって何が違うんですか?
それぞれどういう時に使うんですか?

確率 場合の数 組合せ

回答

✨ ベストアンサー ✨

Pはn個の中からr個選んでそれを並び替えするところまで求められますが、Cはn個の中からr個選ぶ通りしか求められません

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回答

Pは順列の意味のpermutation
Cは組み合わせの意味のcombinationの頭文字です。

Pは複数のものの中から幾つか選んで、その後並び替える総数を計算します。
一つの記号で2つの意味がある、非常に珍しい数学記号となります。

Cは複数のものの中から幾つか選ぶ総数を計算します。

PはCで選んだ後に、並び替えをする所まで含まれています。

まぁ使い分け出来ればそれでいいのですが、私は受験においてPを自分から使用することは一度もありませんでした。Cで選んでから、自分で並び替えて計算していました。いざ並び替える時に同じ文字が含まれていると計算が変わったりして面倒ですし、Pを使える場面は限られますので。

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並べ方が幾つあるか知りたいときはP。
組合せが幾つあるか知りたいときはC。
(^^)

例えば、
abcから2つ取った並べ方は全部で、3P2。
(ab,ac,ba,bc,ca,cb)
abcから2つ取った組合せは全部で、3C2。
(ab,bc,ca)

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選ぶ順番が関係あるかないかで決めます。
関係ある➤P (順列)
異なるA個のボールの中から異なるB個のボールを取り出して1列に並べる
関係ない➤C(組み合わせ)
異なるA個のボールの中からB個のボールを取り出した時の組み合わせ

但し異なるA個を取り出すだけの場合はC(組み合わせ)です。

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