回答

✨ ベストアンサー ✨

物体は力がかかると動きます。たとえば、スーツケースを動かす時は力をかけて引く、あるいは押すし、何か物を落とす運動の時は「重力」が働いているため下に落ちます。

また、相撲で力士同士が押し合うとき、お互いに抱きついたまま動かないシーンがありますよね。あれは互いに押す力が等しいため、相殺されて動かないのです。ただ、時速100kmで向かってくる車と、走る人間が相撲で押しあったら余裕で車のほうが押す力が強いので人間がぶっ飛ばされます。

今回の場合、浮力という上向きの力と重力という下向きの力が釣り合ったため、相撲取りが動かないのと同じ現象で、水中で静止します。
もし仮に浮力の方が大きかったら、車と人間の相撲状態になり、水から出るまでずーーっと上向きに動き続けることになります。

まる

補足というか訂正:浮力は深く潜るほどでかく、浅い所に行くほど小さくなるので浮力>重力の場合も上に浮いていって結局はいずれ浮力と重力が釣り合いますね。

怪盗オメガ

浮力に沈んだ深さは関係ありませんよ。
浮力の違いは深さではなく、沈めたものの体積です。

まる

あ、そうでした
水圧と混同してしまいました……すみません

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回答

リンゴが静止する→リンゴにはたらく力(浮力と重力)がつり合っているということ。
よってイ。
ウはまだ水中にいるときの力の関係。浮いた後の静止した状態ではイになる。
アの重力が大きい状態だと沈む。

リンゴが水中にあるとき→浮力が重力より大きいため、浮いてくる。
リンゴの上の方が水中から出る→浮力が小さくなり、重力とつり合って静止する。

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