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とりあえず、計算しやすいように何かしら漸化式を作りたいというのが目標です。ここで、「最後の一歩」で場合分けをします。つまり、最後の一歩が1段か2段かで場合分けをするということです。それぞれの場合で登り方を求めさえすれば、最後の一歩が1段であることと2段であることは同時に起こらないので、素直に足し算できます。

(i)最後の一歩が1段の場合
最後の一歩を行う前は、n-1段目にいます。つまり、同じルールのもとn-1段目に登った上で、1段登るという一つの方法をすれば、n段目に到達できます。
ですから、この時の登り方はa[n-1]通りです。

(ii)最後の一歩が2段の場合
最後の一歩を行う前は、n-2段目にいます。つまり、同じルールのもとn-2段目に登った上で、2段登るという一つの方法をすれば、n段目に到達できます。
ですが、「2段登る行為は連続できない」というルールが落とし穴になってきます。(i)ではn-1段目まで上がることについて特に考慮すべき点はありませんでしたが、今回は、最後が2段上がると決まっているので、その前は必ず1段なのです。ですから、n-3段目に来た時点で、1段,2段の順番で登らなければいけないと決まっているのです。ですから、この時の登り方はa[n-3]通りです。

あとは(i)(ii)は排反なので足し算して、
a[n]=a[n-1]+a[n-3]となり、n≧4の時はこれを使って計算すればOKです。

補足用の画像も添付しておきます。

ふう

ご丁寧にありがとうございました( ; ; )やっと理解が深まり理解することができました。
細かに説明してくださってとっても分かりやすかったです。
次のテスト範囲なのでここは必ず点をとれるようにします!!
本当にありがとうございました☺️!!!
優しさに感謝です。

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