✨ ベストアンサー ✨
分かりやすくするために,+1のところにある鏡を"+鏡",-1のところにある鏡を"-鏡"と呼ぶことにします.
鏡に自分が映るというのは,自分と鏡との距離をxとすると,鏡面からxだけ奥(自分が見ている方向)に行ったところに自分がうつるように見える(鏡面からxだけ奥にいったところに自分の像ができる)ということになります.
つまり,この問題で女の子がまず見る自分の正面像は,自分と+鏡の距離(+1)だけ鏡から+方向に進んで見える,+2の自分の正面像になります.
また,+鏡で反射した光(自分の像)は-鏡とずっと反射を繰り返し続けます.この時,+鏡と-鏡の距離は4であり,反射を繰り返すたびにこの距離(+4)だけ遠くに見える像が結ばれることになります.
したがって+2の次に自分に近いところに見える像は+6となり,これは+2,+6,+10,+14,,,と続いていくことになります.
距離が増えると光は減衰します(かなり雑な説明ですが).
減衰した光は人の目に映る時にボヤっと見える(雑に言うと,物がその距離だけ遠くに見える)ことになります.
+鏡→-鏡→+鏡と移動した光は,自分の目には移動した距離だけ減衰した光が映ることになります.そのため+4だけ移動した光が,移動した分だけ遠くに見える現象が起きます.
都合上,文での説明になってしまって分かりにくいと思いますが,もしわからなければ光の経路を示す線を書き込んであげると分かりやすくなると思います.
なんとなくですが理解できました!
ありがとうございました!
回答ありがとうございます!
+鏡と−鏡の距離が4になることは理解できたのですが反射を繰り返すたびに+4だけ遠くに見える像が結ばれるって所がわかりません!!