化学
高校生
解決済み

金属の腐食の防止として、鋼板(Fe)の表面にスズ(Sn)をめっきしたブリキが挙げられていて、「SnはFeよりイオン化傾向が小さく、ブリキは鋼板だけの時より錆びにくい」とあるのですが、これはイオン化傾向の小さいスズ(Sn)が最初に腐食するから、という認識で合ってますか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

あっています。
「SnはFeよりイオン化傾向が小さく、ブリキは鋼板だけの時より錆びにくい」
これはイオン化傾向の小さいスズ(Sn)が最初に腐食するから、という認識

イオン化傾向の小さいスズが鉄をコーティングしているから。
腐食しやすい鉄をスズが守るから。です。
スズが最初に腐食するという言い方が少し違和感あり。
多分、スズが空気に触れているからという意味かなと思うのですが、スズが最初に腐食するとは、空気には最初に触れており、イオン化傾向が小さいから反応せず、中の鉄を守るから。

スズが最初に腐食するという言い方をすると、スズがイオン化するイメージがあるから、「イオン化傾向の小さいスズが鉄を守るから」の方が良いのかなぁと思います。まあ、最初に腐食するでも良いかも知れないけど。

寧々

守っているイメージでいいのですね!
図まで描いてくださってありがとうございました。

🍇こつぶ🐡

いえいえ。
朝早くから頑張っているんですね。
朝型は良いです🙇

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