回答

n=k +1の時に不等式2^(k+1)>3(k+1) 【 ***この不等式を🌚とする***】が成り立つことを言えば良い。
なので🌚の左辺−右辺>0を示せばいいので、
2^(k+1)−3(k+1)=2×2^k−3k−3 …❶
ここで、仮定「k≧4の自然数として2^k>3k」より、
❶>2×3k−3k−3=3k−3=3(k−1) …❷
ここでk≧4より、k−1>0 すなわち3(k−1)>0
よって❶>❷>0
なので❶>0 すなわち2^(k+1)−3(k+1)>0
が言えたということです!よってn=k+1のときも与えられた不等式は、成り立つ。
よって数学的帰納法より、示された・・・(終)
帰納法で不等式証明の時に❶>❷>0のように、ワンクッション置いて❶>0と示すtechを使う問題はよく出ます。

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mnm

ご丁寧にありがとうございます!解説頂いた所は理解出来ました!追加で申し訳ないのですが、解いている最中になぜn=k+1のとき③の左辺-③の右辺(オレンジの線の箇所)をするのか分からなくなってしまったので、教えて頂けると嬉しいです😰
あと、点線の部分(黄色マーカーの箇所)はどの部分で使われていますか?

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