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化学反応式から分子の個数の比を考えてみます。
今回は、水素分子が2個あれば、酸素分子1個と反応し、水分子が2個できる→水素:酸素:水が2:1:2で反応することが分かります。

それを踏まえて下の表です。
■1段目
水素分子が4個あれば、酸素分子2個と反応し、水分子が4個できる→2:1:2で考えると水素:酸素:水が4個:2個:4個で反応しています

■2段目
酸素分子が20個のときは、水素分子と水分子の個数がどうなるか?という意味です

■3段目
水分子が48個のときは、水素分子と水分子の個数がどうなるか?という意味です

■4段目
ダース(12個で1ダースと数えます)も個数の比と同じ考え方です。水素:酸素:水が2:1:2で反応するので、水分子が4ダースのとき、水素分子が4ダース、酸素分子が2ダースになります。

■5段目
酸素が2.5ダースのとき、水素と水分子は何ダースあるか?という意味です。

■6段目
モル(mol)も個数やダースと同じ考え方です。ダースは12個で1ダースと数えますが、molは6.0×10^24(10の24乗)個で1mol と数えます。

Koma

2,3段目は1段目、5段目は4段目を参考に考えてみてください!

佐藤

わかりやすいご説明
ありがとうございました。

Koma

いえいえ
モルの話が少しでもイメージしやすくなればいいなって思います

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