歴史
中学生
解決済み

第二次世界大戦でのドイツとソ連との関係を、戦争の経過に沿って説明しよう。

がわかりません。教えてください!!

回答

✨ ベストアンサー ✨

序盤は仲が良い方だと思いますよ。日独伊ソ4国同盟
の構想あったぐらいです。独ソ戦からはもうむちゃくちゃです。

もう少し細かい説明がいるなら言ってください。

説明文にするとどのように答えればいいですか?
🙇🏻‍♀️

金の亡者

何文字いります?

この欄に書いて説明したいです

金の亡者

さっき言ったことをまとめると
独ソ戦前は日独伊ソ四国同盟の構想があり、これはドイツのリッベントロップ外相が交渉をしていました。しかし、独ソ戦開始によりこの構想はなくなり、ドイツと仲が悪くなってしまいました。
当時日本の総理平沼騏一郎は欧州情勢は複雑怪奇と述べています。ソ連を仮想敵国にしたのに独ソ不可侵条約を調印したりそれを破ったりしてるのでドイツとソ連の仲は難しいです。

ありがとうございます!!

この回答にコメントする

回答

「欧州情勢は複雑怪奇」ですから、仕方ありませんね。

【前提】
基本、ナチスドイツは、ソ連をつぶして、そこに大ドイツを建設しようと考えています。
だから、独ソは基本敵対国家です。
なぜ、そう考えたかというと、WWⅠでは、二正面作戦という戦略的不利で精強なドイツ軍でも勝てなかったという分析が当時のドイツ軍人とか政治家に有ったからです。

①ベルサユー条約で、再軍備できない。
→だったら、こっそり、ソ連領で戦車の研究しよう!
ソ連も、国際的には孤立してたらい、戦車研究の成果を教えてくれるなら良いよ
敵の敵は友であり、真の友ではない。

②着々と、ドイツは旧領を復活させる。
ポーランドも欲しいな。(WWⅠ以前は、ドイツ領だった。)
→ソ連とポーランドを山分けしようよ。
ソ連は、領地が増えるから、良いよ。
でも双方、打算的な関係。
ドイツは、いずれ、ソ連領への侵攻が最終目的だから、国境が接していた方が良い!今は山分けしたポーランド領もいずれ、ドイツの物になる。

③ポーランドへ行くなって行ったよな!(イギリス、フランス)
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」
ソ連とは、不可侵条約結んでいるので、当分攻めてこない。
一気に電撃作戦でフランスを屈服させるぞ!
殲滅できず、取り逃がした(ヨーロッパ大陸派遣の)イギリス軍はもったいない事したが、
次は、イギリス上陸だ!手始めに、イギリス本土空襲。
でも、結局、イギリス上陸は断念。
でも、当分は、イギリスも動けない。

④それでは、真の最終目標!独ソ戦開始!
そもそも、ソ連なんてドイツ領にする計画だから、そことの条約(不可侵条約)なんて、守るぎりは無いしょ!

⑤もう少しで、首都モスクワ!
で、結局、ドイツは、モスクワ攻略に失敗する。
ソ連の反攻作戦開始!
バグラチオン作戦(ドイツの電撃作戦より、やばい、縦深攻撃)

⑥そもそも、独ソ戦の初期にソ連領で、ナチス親衛隊がひどい事しているから、ソ連もガンガンにベルリンまで攻めていく。

★ナチス親衛隊は、ソ連領を大ドイツの中心にする予定だから、民族虐殺を戦争と並行してむちゃくちゃしていた。
参考資料
https://www.youtube.com/watch?v=dkCvyNUkFYg
https://www.youtube.com/watch?v=rPiQT5LtBy4
https://www.youtube.com/watch?v=u6LgSxqtnMg
https://www.youtube.com/watch?v=coNzkYIkZD0

日本では、ほとんど授業で詳しく話をされません。
でも、前述の動画を見ると、ナチス親衛隊の行為がひどすぎるので、欧米でのナチスドイツへの反応(拒否反応)は順当だと感じますね。

第二次世界大戦 独ソ戦 ナチス親衛隊

ありがとうございます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?