古文
高校生

これも仁和寺にある法師の問題を課題で作らなければ行けないのですが古典がどうしても苦手でなかなか問題が作れません。回答もあるとすごく嬉しいです。出来れば写真どおりに問題作ってもらえると助かります🙇‍♀️

0これも仁和寺の法師、 童 の法師にならんとする名残とて、 おのおの遊ぶふことありけるに、 酔ひて興に入るあまり、 傍らなる足鼎を取りて、頭にかづきたれば、 詰まるやうにするを、 の鼻をおし平めて、顔をさし入れて、舞ひ出でたるに、 満座興に入ること限りなし。 Lばしかなでて後、抜かんとするに、おほかた抜かれず 酒宴ことさめて、いかがはせんと惑ひけり。 eとかくすれば、首の回り欠けて、血垂り、 のただ腫れに腫れみちて、息も詰まりければ 打ち割らんとすれど たやすく割れず、響きて堪へがたかりければ、 9かなはで、すべきやうなくて、 9三足なる角の上に惟子をうち掛けて、手を引き、杖をつかせて、 の京なる医師のがり率て行きける道すがら、 人の怪しみ見ること限りなし。 医師のもとにさし入りて、向かひゐたりけんありさま、 さこそ異様なりけめ。 ものを言ふも、くぐもり声に響きて聞こえず。 「かかることは、文にも見えず、伝へたる教へもなし。」と言へば、 因また仁和寺へ帰りて、 親しき者、老いたる母など、枕上に寄りゐて泣き悲しめども 聞くらんともおぼえず。 めかかるほどに、ある者の言ふやう、 「たとひ耳鼻こそ切れ失すとも 命ばかりはなどか生きざらん。 ただ、力を立てて引き給へ。」とて 薬のしべを回りにさし入れて、 むかねを隔てて、 首もちぎるばかり引きたるに、 耳鼻欠けうげながら抜けにはけり。 四からき命まうけて、久しく病みゐたりけり。
古典 1学期パフォーマンス課題 1.テーマ 「テスト間題を作成してみよう」 2.題材 これも 「仁和寺の法師」(『徒然草』) 3.問題作成の手順 *これまでの定期考査、模試、入試問題を思い出し、どのような問題が出題されていたかを考える。 *この章段を読解し、内容的に大事だと思われる部分を整理する。 *内容理解の問題で間うに及ばないが、知識(単語·文法)として大事な部分をピックアップする。 4.問題作成のルール 問いは全部で8つ(以上)作成すること ◆ 以下の間いを必ず入れること 0 古文単語(最低二つ) の 古典文法(最低三つ) 現代語訳(最低三つ) の 主語判定(最低二つ) 6 指示語(最低一つ) 6 内容理解(なぜか/どういうことか/何を表現しているか/内容合致 等】(最低三つ) 選択肢ア~ウというかたちで必ず選択問題(3択)にする 3 ◆ 設問箇所は、教科書何ページの何行目かを明記すること 5.内容理解の選択肢(誤答)のつくりかだ(参考程度》 本文にない 事実誤認 V主語ずらし(人物関係ずらし) V述語ずらし(行動ずらし) V言い過ぎ Vそれっぽい選択肢 6. その他 ロイロで共有し、ベスト3を選んでもらいます
古典 問題作成

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