49x²+50x-591=0という二次方程式を考えた時に
x=3を代入すると等式が成り立つたつ
従ってこの二次方程式は
(x-3)を因数に持つ
49x²+50x-591=(x-3)Q(x)=0
となるxについての一次関数Q(x)=ax+bを考えると
x × ax=49x²
a=49
また
-3×49=-147
であり
元の二次方程式のxの係数は50であるから
Q(x)の整数部分b
b×1=50-(-147)=197
したがってQ(x)=(49x+197)
49、197は互いに素であるから
49x²+50x-591=(x-3)(49x+197)
正攻法かは分かりませんが、この方法なら解けます。
恒等式の考え方を利用していますが、組立除法などを使えばもっと簡単には求まります。
-3×49=-147の部分からですが
-3×49x=-147x
その下の
b×1の所からは
50x=bx-147x
bx=197x
と書いた方が分かりやすかったですね。申し訳ないです。