不等式
a<bと、c<d
があるとします。
a<b
+)c<d
a+c<b+d
これはいつでも問題ありませんが、
a<b
-)c<d
a-c<b-d
これは常には成り立ちません
たとえば
10 < 11
-)(-8)<(-1)
18<12
これは偽の命題となります。
不等式を辺々引くときは不等式(上の例で言うとc.d)が非不整数である必要があります。だから、0より大きいことを宣言し、不等式を10=10から引くときに誤った演算でないことが保証されるからだとおもいます
ちなみに、(-8)<(-1)を10<11から引きたいときは、
不等式全体に-1をかけてから不等号の向きを揃えて辺々加えます
ありがとうございます🙇♀️