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一例です「四角形ABCDを2通りに表して考えた例」
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円に内接する四角形の内角の和が180°から、
∠ADC=180-∠ABC=180-120=60°・・・ ①
円に外接する四角形の対辺の和が等しいことから、
AD+BC=AB+DCで、AD=xとすると
x+6=5+DC で、DC=x-1
△ADCで余弦定理を利用し
x²+(x-1)²-2x(x-1)cos60=√91² を x>0 で解き、
x=9 から、AD=9,DC=10 ・・・ ②
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①,② から、
△ADC=(45/2)√3
四角形ABCD=△ABC+△ADC=30√3 ・・・ ③
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求める円の中心をP、半径をrとすると
四角形ABCD=△PAB+△PBC+△PCD+△PDA
=(1/2)r(AB+BC+CD+DA)
=(1/2)r(5+6+10+9)
=15r ・・・ ④
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③,④ より、15r=30√3 で、r=2√3
一応、この時の図を付けてありますので参照してみてください