回答

右に書いてありますが・・・・

20から40の数字の個数を求めるのに
単純に40-20をしたのでは求まらないということです。

もっと簡単に1から10にしてみればよい。
これは計算しなくても10個だ。
しかし10-1=9、引き算では1個足りない。
これは引き算が、数字の個数を求める演算ではないからだ。
では何を求めるものなのか。
1-2-3-4-5-6-7-8-9-10
この「-」の個数が9個、つまり引き算とは「間(あいだ)の個数」を求める演算だ。
そして間の個数と数字の個数には
数字の個数=間の個数+1
という関係があるから
10-1+1=10
とすれば個数が求まる。

これを見方を変えて
10-(1-1)=10
と考えたのがこの問題の模範解答になる。
これは問題の20から40のほうが分かりやすい
(1,2,3,4,・・・,19,)20,21,22,・・・,39,40
1から40の個数から1から19までの個数を引けば20から40の個数が出てくる、という考え方になる。
この場合、20の一つ前の19までを引くことで、「間の個数」と「数字の個数」を一致させることによって
引き算だけで計算をしようという方法だ。
したがって、20から40の数字の個数は
40-(20-1)=21
と計算できることになる。

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